パーキンソン病は遺伝する?

私の両親は二人ともパーキンソン病でなくなりました。パーキンソン病は寿命に関係ない病気と言われますが、進行性であり、身体の自由が利かなくなり最終的には食べ物が飲み込めなくなってしまうのです。現在治療法は無く、進行を遅らせる薬は出ていますが決定的な治療には至っていません。脳内物質のドーパミンが不足することによって起こる、という事はわかっているらしいのです。

どうしてドーパミンが不足してしまうのか、最近では「長期間に渡り強いストレスと感じ続けること」が引き金になるのではないかと言われている説を読んで、思い当たる節がありました。父も母も、私の兄弟の事で長年に渡り深い悩みを抱えており、ついに最後までその悩みは解消されることがなかったからです。

両親がそろって治療法のわからない難病だったという事は、私の心に恐怖と不安の影を落としています。私もどちらかといえば思い悩んでしまう性分で、気をつけてはいるもののついつい家族の問題を自分のせいだと思い詰めてしまうところがあるのです。

パーキンソン病の10%は家族性、つまり遺伝によるものと言われています。もちろん、身内にパーキンソン病がいるからといって、必ず発症するわけではありません。両親がパーキンソン遺伝子を持っていたとして、子供が遺伝子を受け継ぐ確率は25%だと言います。

ストレスが発病の引き金だとしたら、くよくよ悩まず、自分で抱え込まず、人と会い、人生を楽しみながら生きて行けば、ドーパミンは生成されパーキンソンは発症しないと信じています。「なるかもしれない」という気持ちはどこかにありますが、引き金は引かれないと信じます。

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